開かずの間

大島弓子に開眼してしまいました。
おそい、おそすぎる大島デビュー。


かつて少女漫画の、あのほっそい細い線と、どこにつながってるのかわかりにくい入り組んだコマ割りについていけなかったオトコなワタシは、花とゆめとか、ララとか、いわゆる大看板雑誌を通過しなかった。


ワタシが通過した少女漫画は、かろうじて「ベルサイユのばら」「パタリロ」「動物のお医者さん」止まり。


だけど猫と同居して、初めて開いた自分のココロの部屋を見つけた。
その部屋に大島さんが猫と一緒に入ってきたかんじ。


ということは、自分も知らない部屋が自分の中にまだあるってことです。
は虫類の間とか。

まだまだ刺激的な40代主婦の生活。