3・11雑感

あの日から1年経ちました。


ワタシには何ができるだろうか。


たぶんほとんどの人が思ったようにワタシもそう思ったのは事実。


メレのイベントを通じて、
生協から被災生産者に直接お金が届くようなシステムを利用して、
もの言えぬ被災動物のために、
あと、個々のバンドマンを通じて、


それぞれお金を送ったし一部は今の継続。


そして今さらの原発反対署名。


復興にまつわる物語が画一化されて、本当に寄り添うべき人がほったらかしになるという、またなし崩しにそういう繰り返しに落ちていく社会に住む違和感を抱えながら、今、ワタシに何ができるかを考えています。


でも結局。


人の悲しみや思いを、画一化してはいけない。


そう表現し続けることが、たぶんワタシに残された仕事。