絵本の世界へ

絵本原画展というのに行ってきた。


だいたい絵本っていうのは、あんまり活発じゃない、お外で遊ぶよりおウチが好きで、友だち100人できないタイプのコドモのためにあるものだと思う。


そんなタイプのコドモだって、つまらなくて理不尽な現実と折り合って生きていかなくてはならないんだから。
絵本の世界は、現実が正しいとは限らないとこを教えてくれる必須アイテムなのだ。


絵本を描くというのは、小さくて力弱いものたちを損なわない、という強い思いの表現なのだと感じた1日でありました。