普通の世界

改めて、命に替わるものは何もないと、強く思っています。


原子力発電なんて、便利というにはあまりにリスク高。


軍隊が国を守るというのは幻想だと、なぜ人は気がつかないのか。


農業は生活の基盤であり、農地は家の側にあるのが基本なのですよ。


ものを作る人の人と技術は、大切に守り育くむものであり、安上がりなものではありません。


人の尊厳と権利は、踏みにじられやすいという細心の注意が必要なんです。


動物たちはただそこに自然に生きているのであって、ニンゲンの経済に巻き込んではいけない聖域なのですよ。


普通の世界で、普通に生きていきたい。


切実な願いとして。