歌詞
新曲の歌詞を書いている。
ロックの歌詞なんて昔はほんとにバカみたいな、といったらアレですけどバカみたいやった。
というか、当時はロックをやっているという、まさにそのコトが反体制的だったし、シモねたっぽい歌詞が反社会性をもっていたので、バカみたいな歌詞こそロックだったと思う。
だけどいつのまにか世界の経済はロックを飲み込んで巨大マーケットにしてしまって、ロックは反体制的でも反社会的でも無くなってしまった。
そんな化石を再び蘇らせようと思ったら、歌詞内容も昔っぽい、ただ単純バカみたいなんじゃダメになった。
というわけで、めんどくさいけど「詩」を書きました。
それがどんな風に演奏され歌われるのか。
新しいものを作るというのはやっぱりスリリングですね。