いまむかし

私が子供のとき・・・


まあざっくり言うと1970年代ですが・・・


日本はまさに公害の国でした。


ぼくらの街は川っぷち
えんとつだらけの街なんだ


という歌がありました。
聴いた時、まさに公害を象徴する歌だと思った私でしたが、作った方は高度成長を賛美するつもりだったのかもしれません。


そして時を前後して、いつのまにか「クリーンな」原発が跋扈し始めていた。


煙突だらけの街が原発だらけになった。
というか原発だらけの国になった。


あのとき、公害に学んで自然エネルギーにシフトしていたなら・・・・


昔も今も、人は行ったらダメなほうダメなほうに進んでいくよなあ。


それは、まさに謎です。