忙しい生活と音楽の関係

日々、多忙。


仕事をして家事をして、普通はそれで手一杯。
体力も経済力もそれで目一杯。


に、加えて音楽をするというのはいったいどういうことか。


売るためじゃないし売れない(笑)。


音楽は「楽しい」ことではあるけど、それは自分たちの自己満足ではないし、自己満足に浸れるほど自分らの音楽に満足してないし、ある意味「苦しみ」込みの「楽しみ」だし、聴いてくれる人に対しても「ただ楽しい」という音楽を提供しているわけじゃない。


音楽やる、というのは、結局、生きている、ということなんでしょうね。
我々にとっては。


そんな鶴の恩返しみたいな、自分の羽で織った織物みたいな、そんな音楽をやっている我々の音楽は果たしてどこへ行くのか。


まあ出来上がった織物がすごいステキ!って思ってもらえないとただの迷惑ゴミなんですが!