パンクスの変遷 1

ものごころついてパンクに出会った時、カミナリに打たれたような衝撃でした。


今まで世の中に抱いていた違和感とわだかまりが一挙に崩壊したのです。


これがあれば生きていける!


そう思った中2の春。


内向的でおとなしくて、外見上なんにもパンクな片鱗はなかったけど、心はパンクスそのものでした。


座右の銘はFUCK YOU!あるいはNO FUTURE!でした。


ワタシの憧れは、ピストルズでありパティスミスであり遠藤みちろうでした。


そして幾年月。


なぜかパンクスが右翼になっていた!


このねじれ現象をぼちぼち解明していきたいです。


つづく。