絵本は心の糧に

「絵本みうじっく」というイベントにウォーターへ。
「絵本」を素材に、思い思いの音楽を乗せて語るという会。


本来、絵本って、幼児の心のシェルターじゃないかと思ってます。
内容より、絵本を読んでいる、読んでもらっている「時間」の安心感が大切なのだと思います。


オトナにとってもその時間はたぶん大切。


だけど、世の中に安心感がない、安心が欲しい、癒されたいと願うオトナは、その安心感のない世界を作っている自分自身を反省しないフシがある。
自分ばっかり癒されたいと願う気持ちって、要するに気持ちのゴミだからね。
それが溜まって、結果、今の社会。
もちろん自責の念も込めて・・


絵本がカワイイ癒される、とだけ言うオトナにこそ、今日のようなイベントに来てもらいたいと思いました。


詰まったアタマの詮が、ぱしゅっ!と開くよ。


それにしても「みっちゃん」の突き抜け方はやっぱりすごいと思ったな!(笑)