「ブンとフン」から学んだ生徒として

井上ひさしさんが亡くなって、ちょっとしたショック。


ワタシの文庫本デビューは中1のとき、星新一シリーズがスタートで、その次が井上ひさしの「ブンとフン」だった。


「ブンとフン」は結局、オトナの常識を疑えという明確なメッセージをもった小説だったから、井上氏は当時のワタシの先生みたいな人だったのだ。


うーん。


この人にももっともっと長生きしてほしかったのに。