2009-09-16 あるがまま アベフトシの追悼雑誌を読むにつけ、その不器用な感じが改めて心に沁みる。 器用さを求める今の社会で、この人みたいな人が生きていける場所はそんなになさそうだ。 だからこそ貴重品だったね。 だけど本来、人間はそのようにしか生きられないものなんじゃないか。 あれもこれもできるなんて、どこかきっと間違ってる。 たぶん凶悪な殺人者は、そのようにしか生きられない。 良いとか悪いとか、それはきっとまた別の話。 アベのいたミッシェルは、そりゃ特別なバンドだったはずだわと改めて思ったよ。