命は一個

こないだライブ帰りの車中、なんである種の人たちは、猫の手足切り取ったり袋につめて窒息させたりとか、そんな想像を絶するような残虐なことができるのか・・・というようなハナシになったんですが、その時トマトカゲのべいしー・ニシ君は「それはそーゆー人らは、我々の想像もできないぐらい、世の中から疎外され虐げられてる(と、感じている)からじゃないか」と語ってくれたんですが、私はそういう発言ができるニシ君は優しい人だと思いました。


たいていこんなハナシは「そんなやつ、死刑やろ」みたいな簡単な話で終わってしまうんですが、命は、それがどんな生命であっても、本来かけがえがない。
深い闇を抱えたニンゲンは、人生のどこかで生きながら命を絶たれたとしか言いようがない。


猫と生活するようになって、生きる、出会う、という奇跡に敏感になってます。


そんなわけで本日ギタリスト・リョーヘーちゃんの誕生日。
生まれてくれてありがとう(笑)っていう話。