夢と希望とピーナツと

昔々「魔法使いサリー」のテーマ曲で「夢と希望飛び〜出すの」のところ、「夢と希望とピーナツと」って歌ってた私、7歳。
はは。


そんな空耳はどーでもよいんですが、昨今「夢」って安くなったよね。
夢ってもっと昔はキラキラとして届かない、叶わないものだというイメージでしたが。


今日の新聞に、経済カンケーのお仕事してる人が、夢は口に出すもの、出して実現させるもの、というコラムを書いていて、その人の夢は「本を4冊書いて、それを10万部売ること」だそうで、なんだかさっぱり理解不能的ご意見。
それは目標というものなのではないのかしら。
特にたいした目標でもないみたいだけど。


夢や希望は、特別なココロの引き出しに大切にしまっておいて、叶えばそれはすばらしいけど、こんな夢があったんだよね、ということを、大切な人と語り合うような、そんな人たちなら、そんな人にこそ夢や希望があると思うんですが。