一瞬の夏

昔は夏の暑い時に読書するのが最高のごちそうで、
夏の読書はなんだか切なくて今でも懐かしい。
だからエアコンは要らない。
扇風機の部屋じゃないと読書した気がしません。


夏が近づいてくると、自分がいつの間にかオトナになってしまったのが不思議な気持ち。
夏に本を読む時は、いつまでも自分がコドモのまま憂鬱な気分を思う存分満喫できるような、
そんな気持ちがフラッシュバック。
猫を抱いていたら、そんな気持ちがさらに加速して。


今年の夏は取りあえず3冊ぐらい。