ジャムハウス
京都の老舗ロックバー、ジャムハウス。
閉店間近。
初めて行ったそのバーは、最高に渋くカッコよく輝いてました。
バイトのリョースケ君から、木が歌ってると聞いてたけど、まさにそれ。
温かく、かと言ってべとつかない、そんな雰囲気のお店でした。
あまりに雰囲気が良いので終電などどーでもよくなり、いつもより一杯多めに飲んだのが徹夜明けの体を直撃してナカガワ酩酊大臣と化した。
朦朧としたアタマでどこで始発を待つか考えていたら、救いの神が降りてきて救ってくれました。
神の名はサガラ。おおロード。
それにしても。
良い店は無くなり、くだらない店がはびこって。
良い音楽は売れず、くだらない音楽が売れて
良心的な人が損をして、あつかましいヤツが威張る。
世界は今日も腐っていくのか。