ブリティッシュのライブに行きました。
帰ってから、BBC制作のロック講座「オルタナティブロック編」を見る。
天才がいるとしたらカート・コバーンは天才だ。
だから過去の天才と同じように若くして死んでしまった。
つくづく、ロックミュージックは誰のためにあるのか、考えてしまう。
社会という巨大な化け物からはじかれたアウトサイダー。
少数派の存在意義。
「弱い」という強み。
あらゆる圧力からの解放。
私はカート・コバーンみたいな天才じゃないけど、天才からばらまかれた宝石のカケラをムダにはしない。
たぶん、私の好きな数々のバンドマンもそう思ってると思う。